よとまる

主にTravis Japan/のえちゃか

トラジャ担と数字の話のあとがきのようなもの

先日、「数字にこだわりたいトラジャ担へ。数字にこだわりたくないトラジャ担へ」というブログ記事を公開しました。

 

sail0719.hatenablog.com

 

 

ありがたいことに、Twitterでは600を超えるRT1500を超えるいいねをいただきました。リプもマシュマロもたくさんいただきました。

そしてなんと、PV数は10000を超えたようで

自分が書いたものにこんなにも反応をいただくのは初めてのことだったので、恐れおののいております。

 

今回はそれのあとがき。後日譚のようなもの。 

記事がはじめてプチバズした人間の気持ちをのぞいてみたいなと思った方は読んでみてください。

 

なーんだ、じゃあ読まなくていいや。と思った方。

 

お帰りになる前にこちらの「虎者」特報をポチっと再生していただけると大変うれしいです。

たった30秒の動画です!

 

www.youtube.com

 

それでは本題へ。

 

すべてはやっぱり東京ドームからはじまった。

スノストのデビュー、トラジャの悔し涙。

 

サマパラがはじまり、「数字」を意識せざるを得なくなったこの1週間。

 

私は辛かった。

 

元々、ジャニーズは無理のない範囲で、あくまで趣味として楽しむスタイルだった私。

トラジャを好きになってから、デビュー組担とは違う環境に驚き、「こんなにお金も時間も使うことになるのか!やばいやばい」と思いつつ、まだ楽しめていた。

 

でも、状況が変わってしまった。

22日までに100万再生。

明確な数字の目標ができて、頑張りたくても、「まだ今なら引き返せる」というためらいもあって、疲れが増幅していった。

 

頑張ったら心が疲れてしまう人は、頑張らなくていい。動画も回さなくていいし、グッズも買わなくていい

 

この言葉は、たぶん、自分が誰かにかけてもらいたかった言葉なんだと思う。

いや、「誰か」じゃなくて、「トラジャのみんなに」かけてもらいたかった。

私のようなファンの存在を肯定してもらいたかった。

 

でも、今トラジャがその言葉を発信してしまったら、トラジャのために心血注いで頑張っているファンが報われない。

トラジャがそんなことを言えるはずもないことも、また理解していた。

 

 

だから、自分が少しだけ負のスパイラルから抜け出せたとき、私のように悩んでいるトラジャ担に求めている言葉を届けられないか、と思った。

 

こんな箸にも棒にもかからない一介のトラジャ担の言葉なら、もし1部で炎上しても、ものの数日でみんな忘れるだろう。

100人に「そんな甘いことを」と叱られても、10人が「このブログを読んでよかった」と思えるなら、それでいいじゃないか。

 

そう思って、あえて強い言葉を使った。

 

動画も回さなくていいし、グッズも買わなくていい。

 

 

トラジャが今訴えていることと、真逆のことを言い切った。

 

 

返ってきた反応の数は、私の想像を超えていた。

 

私はいろんな人の感想が気になってしまう質なので、わざわざ空リプを探しに行くなんてマゾヒズムな行為もしたけれど、感想の9割は「肯定」だった。

 

特に嬉しかったのは前日に更新された「のえまる」と私のブログを並べて、「2つを読んでやっぱりトラジャ担でいたいと思った」と言ってくれた方がいたこと。

 

私の文章を「さすが如恵留担」と評価してくださった方がいたこと。

 

如恵留くんの好きなところをあげてくださいと言われたら「如恵留くんの文章」が3本の指に必ず入る私だから。

とっても嬉しかった。これから先のトラジャ担人生でもう二度と味わえないかもしれない幸福をいただきました。

 

 

もちろん、否定的な意見も全くないわけではなかった。

 

トラジャは今になって数字数字と言い出したんじゃなくて、元々数字を出そうと頑張っていましたよ、という指摘。

 

たしかに、うみんちゅはいつも宣伝隊長として「グッズ買ってね」と呼びかけてくれていたよね。

私はやっぱり新規だから、新規なりに感じたことを書くことしかできない。もう取り戻せない時間の大きさに、喪失感を覚えた。

 

それから、数字を気にすることは「汚い」ことですか?「嫌われる」ことですか?というお怒りの言葉。

 

文章の流れやつじつま合わせのために端折った言い回しをしてしまった。

そのために、頑張ってきたことを否定されたような気持ちになってしまった人がいる。

改めて、文章ですべてを伝えるのは難しいなと感じた。

 

自分の本音を文章で吐露するのには、相当の覚悟がいる。

今回、私も想像以上に記事が拡散され、目に見えない「傷つけてしまったかもしれない人」「誤解されたかもしれない人」を想像して怖くなった。

如恵留くんはいつも、とても大きな覚悟を持って、あの「のえまる」を執筆しているのだろう。

如恵留くんへの尊敬の念がより深まった、なんて余談も挟みつつ。

 

 

さて。

 

私の今回のブログは、トラジャのためになっただろうか。

 

もちろん、書いたことはすべて本音である。

 

他担の方に「虎者」回してきました!と、ご報告をいただいたのも1つ2つではない。

 

この記事がバズったことが原因かそうでないかは分からないけれど、8/15の「虎者」再生数は過去最高の伸びだった。(さすがにおこがましいか……)

 

しかし、翌日。8/16の再生数は、期待値を大きく下回ってしまった。前日の伸びを無に帰すレベルの落ち込みだった。

 

私が書いた文章は、将来的に見ればトラジャのためになると、私は信じているけれど、このために今回の目標である「22日までに100万再生」が達成できなかったら…

 

怖くなりながら、再生ボタンを押している。

 

あと6日。なんとか、頑張りたい。

今回頑張れないトラジャ担と、次は一緒に頑張るために。

そのチャンスを得るために。

 

 

そこで、この記事を書きました。

 

やっぱり一人で再生するのには限界があるから。

URLだけをbotのように流しても、流れてしまうから。

バズったツイートに宣伝をぶら下げるかの如く、後日譚という形でブログを書いてみました。

私は今、書くことでトラジャを応援する方法を模索しているので!

 

 

う~ん、自給自足♡(如恵留くん唯一の一発ギャグです)

 

もちろん、内容には嘘偽り一切ございません。

 

この記事に行きついて、最後まで読んでしまったそこの貴方。

これは一本取られた!と膝を打って、下のURLをポチっと押していただけませんか。

 

既に頑張っているトラジャ担さんは、お近くの他担さんの目に入るところへ、この記事をそっと置いてくれませんか。

 

自分で宣言した通り、楽しく、遊び心を持って、オタク活動を続けていきたいと思っています。

 

うなれ!私がいま一瞬得ている拡散力!

 

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