ドラマ感想 あなたのことはそれほど

こんにちは。

レポートを放り投げているsailです。

ある方に、Twitterでポチポチ書いているドラマの感想をちゃんと文章にしてブログにしてみたら?と提案され、なるほどと思って書いています。

とりあえず今回は、2017年4月クールに私が見ていたドラマの総括をしたいと思います。最終回を視聴済みのもののみです。

 

あなたのことはそれほど(TBS 火曜22時~)

TBS火曜22時といえば、昨年、近年稀に見る一大ブームを巻き起こした「逃げるは恥だが役に立つ」の枠です。逃げ恥のすぐ後に同じ枠で放送された「カルテット」もコアなファンを多数獲得し、高い評価を得ていました。

今回の「あなそれ」私なりにを総括するならば

見えない技術が見えなすぎた

です。

NHK朝の連続テレビ小説「あさが来た」で快活な主人公を演じ、正義感の強い気持ちのいい女性の印象がある波瑠が、悪びれもなく不倫をする姿に、衝撃をうけた視聴者が多かったようです。

でもこれ、実はすごい演技力の成せる技だと思うんです。

人を感動させることよりも人を意識的に不快にさせることの方が難しいじゃないですか。

波瑠は自分のイメージの殻を破り、役者としての幅を広げましたが、まんまと波瑠に騙されショックを受けた視聴者が見るのをやめてしまった。。。

というケースが多いように思われます。

 

私個人としては「ひえ~気持ち悪い~~」と叫びながら見るのが楽しかったです。

なんてったって、登場人物全員が普通なら隠すような自分の汚い心の部分を前面に出して、しかもそれをなんやかんや理由をつけて正当化するんです。

誰を信じればいいのか分からないというか、誰を憎めばいいのか分からない。

不快です。全力で不快でした。(笑)

 

あなたのことはそれほど

このセリフがいつ出てくるのか楽しみにしていましたが、最後の最後、まさかの涼ちゃんから

「みっちゃんのことは。。。それほど」

これが出てきたときはおお!そこでか!と思わず膝を打ちました。

散々、美都から「あなたは2番目に好きな人」と言われ続け、それでも美都を愛するのをやめられなかった涼ちゃんがやっと「それほど」と思えるようになった瞬間!

なんか、主人公が振られて爽快になるドラマってなんなんですかね。

その斬新さも面白かったです。

 

最後にまさかの(というか期待通り)ホモだった小田原さん。。。

「人の気持ちを一生欲しがるなんて贅沢なんだよ!」

マイベスト名言でした。